ハワイでレンタカーを借りるとき、保険コミコミのプランを選ぶと「ガソリン満タン返し不要」がついていることが多いです。
私たちもガソリン満タン不要返しでした。
「ガソリン満タン返し不要」プランなら、レンタカーのガソリンは一度も入れないで返却までこぎつけたいですよね!
そんなとき知っておくと良い情報です。
日本で自家用車を乗ってるとき、ギリギリまでガソリンを入れないで粘る!なんていうことはほとんどないでしょうが、「ガソリン満タン返し不要」プランだと給油ランプが点灯してしまうことも少なくないと思います。
現に、カウアイ島を発つ前日、私たちは給油ランプ点灯を経験しました。
ガソリンはE(空)を指していてもしばらくは走ることができるという情報は予めどこかで聞いて知ってはいましたが、いざ点灯してしまうと、
具体的な数値は知らなかったので、不安を完全に払拭できませんでした。
ホテルに到着後、その辺りの情報をネットで調査。
とりあえず、日本語サイトを当たると、車種関係なく最低50kmは走るように造られているらしいことが分かりました。
高速道路の給油所が大体この間隔で配置されてるのが根拠となってるそうです。
そうだよね...即ガス欠はありえないよね~と一瞬ホッとしたのですが、いや、海外仕様の車は違うかもしれない...と別の方向に不安が走り、英語サイトに切り替えて同様の情報を検索しまくりました。
すると、おなじ事案で不安になってる人、海外でもいるわいるわ...笑
いろんなサイトやブログを渡り歩き、最終的にこんな便利な表を見つけたのでリンクを貼っておきます。
この表によると、
日産Sentraはライト点灯時、ガソリン残量は2ガロン(7.5リットル)、あと60-80マイル(96-128キロ)走れる
とのこと。
なんだ、全然大丈夫じゃん!!
...というわけで、万一海外でレンタカーを借りて給油ランプが点灯してしまった場合、上記の表を参照されると多少不安が解消されるかもしれません。
それと、ガソリンの減り方に関して1点。
ガソリンメーターの針がEとFの真ん中を過ぎると、減り方がより速くなることに気づきました。
(これって、真ん中を指していても半分残ってるわけではないということ?)
自家用車の場合、いつもガソリンの針が真ん中付近に来ると早々に継ぎ足してるので、それ以降の減り方に気づきませんでした。
このあたり、みんな知ってる常識??
逆に、結構走ってるのに初期には「レンタカーのガソリンメーター減ってない!このレンタカーおかしくない?」と感じるかもしれませんね。
でも、これは前述のとおり不思議なことではなく、レンタカーのガソリンがFからなかなか減らないということは、レンタカー会社が誠実になみなみ満タンいれて貸してくれたということです。
レンタカー会社はメーター読みでほぼ満タンとみなしている場合が多いそうです。
となると、間違いなく満タンじゃないケースもあるでしょうね。実際。
普通、借りる時わざわざ蓋をとって目視するかといえば、そこまでしないと思いますが、たいして走ってないのに速攻で減り始めた場合、明らかにおかしいのでクレームを入れた方がよいかもしれません。
(なかなかそれも難しいですが・・・海外だと。)