無料シャトルがかなり混んでたので、我先に飛び降りて一番に並んだわけですが...
しばらくして目に飛び込んできたのはカウンター内のスリフティ(Thrifty)の会社サイン。
あれ、 スリフティ(Thrifty)?? 間違えた、と。
実は、オフィス内はこうなってまして...(側面にDollarの文字見える??)その時は気づかず...orz
ダラー客用の列を探すべく、不用意にその場を離れてしまいました。
程なく、この看板が目に入り...
ダラーもスリフティも同じ列で良いですよ
んなぁぁぁあああーー!(´༎ຶ༎ຶ)
ダラーレンタカーコナ空港営業所はどうだったか忘れましたが、マウイ島のダラーレンタカー カフルイ空港営業所は、スリフティ(Thrifty)と一緒で、手続きも混合で受けてたんですね。
時すでに遅し。列の最後尾に並びなおしましたとさ 涙
※ダラーレンタカー カフルイ空港を利用される方は、これ覚えておいてください!!
こちらは、ハワイ島のダラーですが、今回私自身マウイ島カフルイ営業所で同じような目に合いそうになりました。
同じ目とは、
説明が一切なかったSickness Protectionなるものも勝手に追加されていました。
この一説です。
ただ、この方と違うのは課金が回避できたこと!
係員も後ろめたさに負けたのか、「ESP」を付けたことを手続きの終わりがけに自白(口がすべった?)してきたんです。
「ESPがなんとかかんとか...」と。
ちょっと待て。イーエスピーって何よ?ひょっとして保険か何か?
正直、私自身個々の保険についてさほど詳しく研究しておらず、とっさにESPと言われてもそれ何??ってなもんで。
「ESPはどんな保険なんですか?」
という質問に、ドライブ中に急病になったら治療費が出ると。
ただ、申込んだマルチアイランドプランは、必要な保険は網羅されてるはずで、フルカバーに近いものだとこのときは思い込んでおり、
「マルチアイランドプランてフルカバーのはずですよね?それ付いてないんですか...?」
と返しました。
すると、ESPはついてないと。
係員は引き続き角度を変えた質問で会話をつなごうとします。
「車でハレアカラ山に行く予定は?」
「行きます」
「それなら付けておくべきですねーー!!」
こっちとしては、最初から追加保険は拒否!の姿勢でいくと決めていたし、ハワイ島では特におすすめされなかったので、
「ところで、この前のハワイ島では言われなかったですよ。」
「同じダラーでも営業所によってそれぞれ違うんですよ」と。
もうしつこいし、いい加減打ち切りたかったので
「その保険って義務なんですか??」
と聞いたら、
「いえ、あなた次第です」と。
その一言を待ってたよ!
「ESPは必要ないです」
その瞬間明らかに空気が変わった。内心穏やかじゃないのでしょう、係員の態度も見るからに前とは違うし。
その後、キャンセル手続きをしてたのかコンピュータをカタカタカタ...、その間に数回液晶パネルに追加でサインをさせられたような気がする。
(多分キャンセル伝票を起こす毎にサインが必要だったのかもしれません)
※【発覚】やっぱり勝手に保険追加して説明なくサインさせてたのね
なんとか手続きが完了し、受取った書類は下記のとおり。
うん、追加料金は付いてないな。 (見た目コナ空港のと同じ)
①
こちらは追加ドライバーについて書いてあります。
上モザイクは契約者の名前。
下モザイクは追加ドライバーの名前です。
②
ここでもらったのは①と②だけでした。
コナ空港との違いは、コナ空港は②のページ(追加ドライバーの認可証?)が無かったんですよね。
このページは追加ドライバーとして認可されてる人を証明する唯一のものになるので大事だと思います。
なぜコナ空港の分が無いのか...
もらってないのか無くしたのか今となっては分かりません。(実は、当サイト作成中の今気付きました...)
もしアナタもコナ空港でもらえなかったら、一応聞いてみた方が良いでしょう。
逆に、ここではコナ空港では付いてた②(TAX等の記録)のページが無かったです。
カフルイ空港営業所では、Pre-Rental Vehicle Inspection Formというものを契約書と一緒に受取りました。
例のアレですね。
事前に車体の傷をチェックして提出しろと言われました。(日本だと係員と一緒にやる)
Damage Slip Drop Box という郵便受けのようなのがあるから、終わったらそこに入れておくらしい。
コナ空港営業所では無かったんですが...
でも、ダラーレンタカーは営業所によって運用方法が違うらしいので、カフルイにはカフルイのやり方があるんでしょう。
指定場所に停まっていたのは、黒いシボレーのソニック(Chevrolet Sonic)というアメ車。
保険契約を拒絶した代償なのか、乗り倒したような塗装が劣化した車をあてがわれてました。
いやね、最低ランクのエコノミークラスだからソニックはいいですよ。
にしても、これはないでしょー!というオンボロ車。
いざ傷チェックをしようにも、もうあちこちすりキズだらけ、ベコベコすぎてチェックしようがない。
これ全部チェックしてる間に日が暮れてしまう...
途方に暮れていると隣に日産Versaが止まってるのが目に入りました。
(そうだ、車を変えてもらおう!できれば日産Versaかあれば他の日本車に...)
早速オフィスに向かいました。
先程の係員は接客中だったので、他の人に声をかけると快く応じてもらえました。
その方はとても感じが良かったです。
希望の車を聞かれたので、
「Versaはありますか?」
と聞いたら、
「あなた、Versaがいいの??」
ちょっと驚かれたようにも見えたので、(あれ?なんか変なこと言った?Sonicから変更してくれって変??) と思いましたが、
「もし同じ料金で借りられるならVersaにしてください」
とお願いしました。
幸い同じ料金で借りられるとのことで、即決。
こちらドライブ中に撮ったVersaの写真です。
鍵穴にキーを挿すタイプです 笑
シフトレバー周りのシンプルすぎなデザイン久々にみました。
同じAクラスの料金なのに...笑 ハワイ島とは大違い!
こちらがVersaに変更して更新してもらったRental Record。
一応、追加料金が無いことを確認。
車の変更をしてもらったとき、どういう話の流れからか忘れましたが、
「あなたは車体の傷チェック必要ないわよ」
と言われました。
こちら、色ペンがついているのは、そのとき説明をしながら先方が引いた線です。
これが付いてるから必要無いのよ
でも、契約手続きした時点で車体の傷チェックをするように言われたのは確かだし、実際 Inspection Formがホッチキスで留められてるわけで...
思わず、カウンターで接客中の前の係員を指しながら、
「あちらのスタッフさんにするように言われたんですが」
と返すと、
「まあ、あなた次第。LDWつけてるのだから必要無いけど、別にしたければどうぞ。」
で、話は終了。
やっぱりなー!
コナ営業所でチェックが無かったのも車輌損害補償制度 Loss Damage Waiver (LDW) が損傷カバーしてくれるからだったんだ~~!!と理解しました。
で、その後どうしたか?もちろんチェックは割愛させていただきました!!
最終的に借りることになったVersaもSonicに劣らず古い車体で、細かい傷が多々ありました。
これ、くまなくFormに記載するのは不可能だと思います。
だからといって、チェックを甘くすると、後から身に覚えのない傷の修理をふっかけられる可能性もあるわけで、そうなると面白くないですよね!
個人的には、ハワイで車を借りる場合、車輌損害補償制度 Loss Damage Waiver (LDW) は付けておいたほうが無難だと思います。
標高3,055mに及ぶハレアカラ山頂にレンタカー、しかも古めの日産Versaで登りました。
ハレアカラ山のように、3000メートル級の標高まで一般の乗用車で上がってこれる山は貴重です。
山頂までの道はカーブが多くねくねしていますが、道自体は整備されているので、レンタカーでも問題なし!
ただやはり、頂上までは長かったー。
Versaも頑張ってくれました!
道中、ヘアピンカーブも随所に見られます。
ハレアカラハイウェイ
サンセットを目指して行ったのですが、途中雲ひとつ無い青空で素晴らしい景色を眺めながらのドライブだったのですが、みるみるうちに天候は悪化。
ご覧のとおり山頂に到着時にはすっかり濃霧に覆われ、残念ながらまーーーったく見えませんでした。
天気はこんなだけど、自力で来た達成感は味わえましたよ!
そして、とにかく寒かった!!
常夏のハワイからは想像できないくらい極寒です。
私たちは完璧な防寒着を持参して行きましたが、それでも寒くて早く車に戻りたかったくらいでした。
3日間のマウイ島ドライブを終えて、カフルイ空港営業所に返却です。
カフルイ空港営業所はオープンが5:00AM。
朝は7時ちょうどのハワイアン航空でホノルルル行きフライト予定。
何時までに行くか、迷いましたが...
ネット上で、早朝一、二のフライトの場合、営業所のオープン時間に合わせて行くようにしているというどなたかの口コミをみて、返却の混み具合も分からないし、私たちもそうすることにしました。
(それにしても2時間前は早すぎですよね!次に書きますが理由があったのです)
2月でしたが、早朝5時はあたりはまだ真っ暗です。
ダラーのカフルイ空港営業所に行く道を頭の中でシミュレーションしていたのですが、グーグルマップではゲートがどこにあるか分からない(これが痛い!) 周りは暗いしで途中迷ってしまい焦って大変でした。
それでも、5時前に到着したので門の前で待機することに。
こんな風にゲートがしまっていますので、真ん前で開くのを待っていました。
オープン時間になっても、私たちの車だけしかおらず返却手続きもスムーズに終了。
返却手続き後に受取ったレシートがこちらです。
不審な点は見当たりませんね。
実質2日半のドライブ。
走行距離は162マイル(260Km)
(思ったより走ってないな...)
マウイ島から早朝便で出発、ホノルル乗継でそのまま帰国される場合、乗り継ぎ時間のことで迷われる方もいらっしゃるでしょう。
一応、私たちのパターンを書いておきます。
ハワイアン航空のホノルル行きですが、実際に押さえた予約は7:00AMカフルイ空港発。
しかし、大本命は朝一の6:10AM発でした。
理由は、帰国便が9時35分発のスクート航空で、少しでも早くホノルルに到着しておきたかったから。
さて、6:10AM発だとチェックイン締切が5:40AM。
5:00AMにダラーがオープン後、即返却。シャトルに乗って空港に行き、5:40AMまでにチェックインを済ませるのは厳しいか...な?
なにもかもスムーズに行けば間に合う気がするけど、返却が混んでる可能性、シャトルがすぐに出ない可能性もあり、やはり大事を取って予約は1つ後の7:00AMで取りました。
それでも、当日6:10AM発に乗れるなら乗りたい!変更してもらいたい!ひょっとしたらあっさり乗せてくれるかも...という思いが捨てきれず、可能性に掛けて朝一でダラーに参上したわけです。
実際、なにもかもスムーズに事が運び、余裕で空港に到着。
6:10AM発には完全に間に合う!
そこでハワイアン航空の係員をつかまえて事情を話すと...
「変更は可能だけど30ドルかかります」
だそーで。
無料で変更は無理ということが判明し、2人で60ドルは高すぎ!と瞬時に諦めました。
結局、7:00AM発(7:39AM着)のままで行くことに 涙
どうせ空席で飛ぶなら、前倒しで詰めて乗ってくれる方がハワイアン航空にとっても有り難いんじゃないの?と思うんですけどねー。
とはいえ結果的には、この便でも定刻に飛べばホノルルではかなり余裕でした。
(ただやはり、早めに行けば行くほど帰国便の席の希望が叶いやすいとは思います。)