先回の、ハワイ島、マウイ島のに引き続き、ダラーレンタカーで借りることに。
マウイ島では説明もなく保険を付けられたという由々しき目に合いましたが、最終的に実害はなく、まあこういうのは担当者次第のこともあるのではないかな?という見解もあって。
同じダラーであっても、営業所ごとに独自の方針で運営されてるらしいですし、ここはカウアイ島のダラーをいちど試してみることにしました。
現地で楽をしたいので、もちろん日本からオンライン予約(絶対おすすめ)を済ませます!
ダラーレンタカー(dollar)のらくらくプラン - 日本払い
コンパクト-B(4ドア)
貸出・返却共、リフエ空港営業所
合計7日間 トータルで¥31,025!
含まれるもの:
車両料金
<保険・補償>
走行距離無制限、自動車損害補償保険(PP)、自車輌損害補償制度(LDW)、搭乗者傷害保険・所持品盗難保険(PPP)、追加自動車損害賠償保険(LIS)
<税金>
州税、車両税、車輌登録料、空港利用税、施設利用料(CFC)
<オプション(付いてきます)>
ロードサービス救援オプション(PERS)、返却時ガソリン補給不要 (FPO)、追加運転者の方への追加料金
(2018.06現在)
ダラーの「らくらくプラン」には<現地払い>と<日本払い>があるのですが、日本払いの方だけ最初から「ロードサービス救援オプション(PERS)」が付いていました。
現地払いでも追加でつけることが出来きるとは思いますが、面倒くさいので<日本払い>を選択。
先回と同じく、必要な書類(予約確認書(バウチャー)・日本の免許証・パスポート・クレジットカード)を持参して、現地の営業所にて契約します。
空港の到着ロビーを出ると、レンタカー会社の無料シャトルを捕まえる場所まで50mくらい歩きます。
待つこと数分、ダラーレンタカーのシャトルバスが到着したので乗り込みます。
ここまで流れとしては、他の島も同じです。
が、ここで1つ場所について特記しておきます。
とりあえずダラーレンタカーに決めたら、早速グーグルマップを開いて場所を確認すると思いますが、空港周辺のレンタカー会社が集まってる中に、ダラーレンタカーは見当たらず不安になると思います。
3273 Hoolimalima Place, Lifue, Kauai, HI 96766 という住所を入れても、Thrifty Car Rentalを指してるので、「???」と思うかもしれませんが、ここがダラーレンタカー リフエ空港営業所で間違いありません!
ダラーレンタカーはココです!
ハワイ島、マウイ島と同様、カウアイもスリフティ(THRIFTY)と共用しているようです。
行きはシャトルで連れてきてもらえますが、返却は自力で来る必要がありますので、位置を確認しておきましょう。
夏季は混むと聞いてたのですが、かなり空いており1分以内に自分の番がまわって来ました。
契約で気をつけることは、
こちらを両方確実にお断りすること!
鼻息荒く意気込んでカウンターに向かいましたが、手続きはあっさりしたものでした。
追加保険の勧誘も車のランクアップグレードのお誘いも全くありませんでした。
カウンターの係員さんもとても感じが良かったです。
ここからは今回受取った契約書類(Rental Record)ですね。
ひととおり追加料金がついてないかを確認します。
①
②
今回はちゃんと認可追加ドライバーのページもありました。
(やはりハワイ島で無かったのはマズかったのかも...)
③
これらのフォームも今回で3回目。
ずいぶん見慣れてきました。
おかげで、チェックすべきポイントもすぐに分かりました。
今回あてがわれた車種は日産Sentraです。
車内はまだ新しかったです
本来、ダラー小型車種のクラスは下記の通り。
Bクラスの料金は 数百円程度/日 お高いです。
私たちがこだわってるのは、
この3点。
先回は一番最低のAランク「エコノミー」を予約していたのに、実際に乗ったのはハワイ島ではCクラスのMAZDA3、マウイ島ではBクラスのVERSA。
たまたま運よく、それぞれ無料アップグレードをしてもらえた結果です。
さて、今回は初めからBクラスを選ぶことにしました。
Bクラスだからといって日本車が保証されてるわけではないけど、アサインされる可能性は高いのかなあと思い...
やはり日本車は燃費が良い・故障しにくいイメージが染み付いており、なんとなく安心です。
(あくまでもイメージですが、心理的不安はできるだけ除いておきたかった)
Aクラスだと2ドアになる可能性もあるし。(後部座席は荷物を出し入れするから4ドアがベター)
あと、マウイ島で初めに年季の入ったシボレー・ソニックがアサインされたのもAクラスに対して良いイメージが抱けない大きな要因になってます。
(やはり料金が最低だと大きさだけでなく、質も最低クラスが来ちゃうのかな...と)
出口の手前で2人の係員が立ってるので、何してるんだろ?と観察していると、どうやら出口を出る直前に車を停めてるようです。
ドライバーが降りてきてトランクから出してきたのは、たった今発行された契約書類。
( ・ิω・ิ) .。oO 契約内容と車の照合でもしてるんかしらん??
私たちは車内に置いていたので、そのまま窓から差し出すことが出来てなんら問題なかったのですが。
こんなの初めてだけど、ダラーリフエ空港の独自ルールなのかな??
とりあえず、紙のホルダーに入った契約書一式はしまわず手元に置き、すぐ出せる状態にしておきましょう。
(ただし、毎回チェックしているかは不明です...)
レンタカーは「ガソリン満タン返し不要」のプランでした。
とするならば、できる限り追加給油なし&空に近い状態 で返すのが理想ですよね!
私たちの場合、運良くその理想を達成することができました。
車種:日産Sentra
人数:2名
日程:7泊9日
エアコン:つけたりつけなかったり
シガーソケットからの充電:走行中は常時なにかしら充電してました
こんな感じでしょうか...
7日間お借りしたとはいえ、日によってはオプショナルツアーに参加してドライブがわずかな日もありましたので、みっちり毎日ドライブすれば多分足りないと思います。
車種、乗車人数、ドライビングスタイル(急発進・急ブレーキ)、坂道or平坦で燃費は大きく異なると思われますが...ご参考まで。
前述のとおり、給油なしでいけたのですが、最終日のドライブ中、ピンポーンという音と共にLow Fuelが点灯したときにはちょっと焦りました。
後は次の日の朝、空港のレンタカー屋に到着できればいいんですが^^;
それがあと6~7マイル、10Km。
というわけで、7日間一度も追加給油無し!は達成したものの、給油ランプはついてしまいました。
給油ランプが点灯してからどのくらい走れるのかに関しては別ページに書きました。
気になる方はこちらをどうぞ。
ホノルル経由でそのまま帰国だったので、今回も早朝に空港へ向かいました。
滞在地のカパアから空港に向かって56号線(クヒオハイウェイ)、51号線(カプレハイウェイ)を南下してきます。
この間は、ところどころ渋滞対策のためジップレーンが敷かれていますので心して運転してください。
簡単に言うと、南下する車線は通常1車線なのですが、コーンを置くことで対向車線を無理やり逆向きにして早朝だけ2車線となってます。
この仕切り、単にコーンをポツリポツリ置いてるだけで非常にわかりにくい!!
そして、走りづらいったらありゃしない!!
毎日リフエの街に向かうローカルの通勤者は慣れっこでしょうが、私たちのような観光客は「え?え?何これ?どーなってるの??」てなもんで非常に危ない。
下手すると事故りますよ。これ。
早朝薄暗い時間は特に注意です!心して走りましょう。
再度おさらい。
ダラーレンタカー リフエ空港営業所に返却する場合、マップの赤い目印の場所に行きましょう。
グーグル・マップで「ダラーレンタカーリフエ空港」と検索すると、空港隣接のダラーレンタカーの印を表示しますがここではありません。
定かではありませんが、ここは空港内で貸出のカウンターになっているのでしょうか?
ちょうど裏側がシャトルの乗り場だと思います。
とりあえず、返却は空港の外(黄色)ですので、そちらへ向かいましょう。
51号線を南下してくる場合、空港の交差点を左折後、分岐点を右へ右へを意識して進むと、返却場所に到着出来ます。
参考:青色のルート
※上記は2018.07現在の情報です。
ホノルル行きのフライトは8:10AM発。
心配性の私たちは、例によって異常に早く到着しました。(6時半すぎくらいにはついてたかな)
そして、返却は即終了。
...が!ここでとんでもない事案が発生!
なんと、宿にスーツケースを積み残してきてしまったんです。
今しがた返却したスタッフさんに、慌てふためいて事情を話たところ、返したばかりの車をそのまま貸してもらえました。
(あー、これ1日分料金追加になっちゃうかな??)
でもどうこう言ってるヒマはありません。
往復20Km。そして、こんなときに限って給油警告ランプが点灯中というorz
奇しくも前夜、Sentraなら60-80マイル(96-128キロ)走れるだろうことを突き止めてはいたのですが、それでも不安を完全に打ち消すまでには至ってませんでした。
しかし、ここは行くしか無い!頑張って往復してきました。ふぅ。
先程のダラー係員さんは、よかったね~ととても快く迎えてくれて、私たちは車を降りてスーツケースを取り出します。
特に追加料金もなく有難かったです。
空港行きシャトルはあちらだよ~の言葉にうながされ、スーツケースを転がし歩き出した瞬間に...背後から係員さんの声が。
なんと!今度は車にリュックを置いたままその場を去ろうとしていました。(もー何なのこれ!)
私たちはなんとか対処は出来たものの、起こったことの衝撃が強すぎてで完全に思考停止状態に陥っていたようです。
おかげで、もらうべき最後の領収書を受け取りそこねて帰国してしまいました。
なので、今回は領収書の画像がありません...m(_ _)m